先月に続いて二胡奏者との共演だが今回は2人だけでの演奏。
今回は少しでもいい音を提供しようと思ってキーボードとギターの他にPA一式を持ってクルマで滝頭にあるこの施設に向かった。
滝頭については詳しく知らなかったのだけれど道が細く、またカーナビもヘボな上に、私の勘も悪くて路地に迷い込んで苦労してしまった。
しかし施設の方々に親切に対応してもらって搬入完了。
ただ、セッティングの時間が15分しか取れず厳しそうだなと思った。
セットリストは
追憶
テネシーワルツ
夜来香
花の首飾り
駅
蘇州夜曲
蘇南小曲
パリの空の下
ラ・クンパルシータ
と、だいたいこんな感じ。
やはりセッティング時間は厳しくて機材を並べたらすぐに演奏開始。
途中で音を調整しながらの本番となった。
しかしただでさえ練習不足なのにいろいろやらなければならず余裕がなく、結果的に自分史に残るようなひどい演奏になってしまって、お客様、施設の方々、そして共演の二胡奏者に対して申し訳なく、また情けなかった。
次回があったらちゃんと対処したい。
帰り際、二胡奏者と控室で話していたら人が来て、ドアを開けたら私の施設勤務時代に仲良くしていた当時の同僚で若手だったS君でびっくりした。
再会を大変喜んでくれて私っもうれしかった。
まさかここが彼の現在の職場とは、こんなことがあるのかと思った。
今月9回あるライブのうち7回めが終了。
ちょっと苦い思い出になってしまった。
施設という事もあり写真はありません。
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