2020年8月23日日曜日

笠川良明&fantasy at abeem 2020年8月23日

笠川良明&fantasyでの演奏もいよいよあと2回・・・っていうライブ。
始まりが少々早かったので昼間に到着。
明るい時はこういう外観のお店。
 
打ち合わせ中。
出演バンドは二つだけ。
このバンドは名前を聞いたけど失念・・・。
ファッションが70年代を意識しているように見えて、なんだかアリスの初期みたいな感じがした。
ルックスもサウンドも違うのだけれど。
このギター「ホワイトファルコンのアコースティック版みたいですね!」って言ったらまさにそうなのだった。
二人で交互にボーカルを担当していた。
あまりハモリはやらないようだ。
この太鼓はジャンベ。
客席もノリノリで盛り上がっていた。
・・・・
夜になるとお店の外観はこのようになり・・。
本番前の打ち合わせ。
演奏時間が長いので「15曲」とか言ってる。
トイレ休憩を入れないと持たないとか言ったりしてるし。
リハーサルの時、ステージにギターアンプが1台しかなかったので、キーボード用にと思って私の頭の上の棚にあるおそらくFENDER FRONTMAN25R(25W)を指さして「このアンプお借りできませんか?」とマスターにお願いした。
前回ゲストのギタリストさんのために出してくれたやつだ。
するとマスター「じゃあこのアンプを使ってください。」と言って代わりにVOXのアンプを持ってきた。
マスター一言「これ、真空管式です」
だとすると出力管がシングルのやつとすぐに思った私は「じゃあ出力5Wくらいでしょ?大丈夫ですか?」
「いや、けっこう大きい音が出ますよ。」とマスター。
ギタリストはこういうアンプが好きだ。
出力が低いのでフルボリュームにするのが容易ですぐに音が歪むから。
そして「ソフトディストーション」ていうギタリスト好みのひずみの増え方をするので今でもプロギタリストの多くは真空管式のアンプを使っている。
実は駐車場の私のクルマの中にはアンプが積んである。
小型ながら出力200Wのベースアンプだ。
アンプがありられなかったら持って行こうと思っていた。
借りられたものの出力が足りなくてどうしようかと思った。
でもすでにギターよりも重いキーボードと大きなX型のスタンドとペダル類を担いで駐車場から数百メートル歩いてきた。
その上小型とはいえ12.5kgあるアンプをまた運ぶのは・・と思ってとにかくリハーサルでこのVOXのアンプを使ってみようと。
その結果ピアノの音はバリバリに割れるけどまあいいかということになり本番で使用。
しかし本番でオルガンの音を出したら歪みまくってまともに音が出なかった。
まあしょうがない、自分で決めたこと。
家に帰って調べたら5Wではなかった。
VOX AC4C1-12、出力4Wだった。(笑)
この日はすごい長時間演奏となり、本当にトイレ休憩まであった。
普段あまり演奏しない「朝日のあたる家」「蒼い影」「HOLD ON」なども演奏した。
西野さん大活躍。
お客様も楽しんでくれたようで良かった。
さて終了。
いよいよ笠川さんのバンドでのステージもあと一回。
もう少しだ。

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