2022年1月16日日曜日

Rock City Yokohama Vol.55 2022年1月16日

笠川さんに頼まれて今回限りの出演。
久々の7th AVENUE。
今回はこれ。
笠川さん、タミー今井さん、そして通称”番長”と私の4人。
今や気楽に外出ができない状況の私なので、事前のリハーサルも欠席させてもらって詳しいことは全然わからずにお店へ。
オープニング。
この方が主催者代表の江川さん。
バリバリイベントをやってる私も見習いたい人だ。
演奏が始まった。

ビフコ
女性3人のバンド。
ベースの方はメンバーではなくて助っ人で参加という事だけれどそれでも素晴らしいチームワークに感心した。
メンバーがみんな肉好きなので「ビフコ」だそうで、漢字で書くと「牛肉娘」か?
はじめっから笑顔で元気に盛り上がる!
写真がへたくそで足元が写ってないけど飛び跳ねてます。
ドラムスはテクニックも素晴らしかったけど音がすごく良かった。
お手伝いとは全然思えないプレイのベース。
歌の一番で飛び跳ねたので二番は飛ぶ箇所まで待っていた。
ボーカルも3人で。
素晴らしい演奏と素晴らしい笑顔に圧倒されっぱなしだった。

Nostalgic Flow
まずは楽屋でギターを見せてもらった。
見たことない物だったので聞いたらCombat Guitars の特注だとのこと。
完全なワンオフモデルで世界に一本だけ!
「これ、何フレットまであります?」
「37です」
「え!37!でも半音ずつじゃあないですよね?」
「はい、全音です」
もう、オーナーにしか手に負えない代物に違いない。
で、ピックアップがひとつ半・・・え?三つ??
なんと指板の下に半分隠れてるのとほとんど全部隠れてるのがあったのだった。
すげーなー、
もう一生こういうのは見ないだろうなあと思った。
いいものを見せていただきました。
音が楽しみ。
こちらがオーナーさんであります。
リードボーカルも担当。
ベースの巨人。
被写体が大きくて撮影が楽でした。(笑)
彼のヤマハのビリー・シーンモデルのベースも改造が施されているのだそうでした。
普通ギターのハイフレットの演奏になると、押さえづらいこともあってネックがだんだん直立してきて顔は痛そうに表情をゆがめて盛り上がるのだけれど、このギターはやすやすとハイフレット演奏ができるようで被写体としては今一つ盛り上がらない。(笑)
超ハイフレットでの演奏はなんだか小鳥のさえずりの音域で、ロックっぽいとはいいがたいけれど、誰にも出せない音という点において間違いなく個性的だ。
「ヒット曲のカバーをやります」って言って「マイウェイ」をやったのは面白かった。

Mystic Waters
久々に見る君嶋社長率いる元気なロックバンド。
君島さん、最初っから元気いっぱい

このベースの方は楽屋で痛そうなケガの話を延々していた。
お大事に。
ステージでは全く別人になっていてかっこよかった
ドラマーさん、写真が少なくて申し訳ない。
さて、ここでコーラスとダンスのお姉さま登場。
年下の人にお姉さまは失礼だけど許してもらおう。
ここからは撮影対象が変わって私も張り切った!(笑)
全景を撮る時もお姉さまの動きに合わせて・・・。
目の前に陣取ってひたすらシャッターを切る。

なんとかバックショットをと思ってやっと撮れたのがこれ。
楽屋に帰ってモニターで見たらお姉さま上着を脱いでた。
次は自分の出番だったのでもう撮影には行かなかったけれど、ステージに向かう時に廊下で遭遇。
早速ポーズをとってもらいました。
お姉さまありがとう!
なんだかバンドの写真だか何だかわからなくなりましたが・・・。(笑)

笠川良明&fantasy + タミー今井
そして私たち。
ステージで準備中のドラムス担当の通称「番長」さん
この見慣れない白いマーシャルアンプは例のスペシャルギターのオーナーの物で、「ミニ・ジュビリー」という日本名で出力20W。
低い出力をフルに使って歪ませるので自然な歪が出せるのだろう。
出力管は50Wの物と同じなので余裕があり、長持ちするのだろう。
このあとセッションで使用。
4人で演奏なので途中サボれないためなかなか写真が撮れず、数少ない写真がこれ。
ベースとボーカルのタミー・今井さん。
笠川さんのオリジナル曲を演奏し終わった後のセッションの時に撮影。
笠川さんの呼びかけでみんな集まってきた。
曲は「スタンド・バイ・ミー」と「ルート66」。
ギターソロ!
弾きまくっております。
君嶋社長も負けじと応戦。
使用ギターはこのレスポールカスタムの再生産が始まった1968年製。
この日のスペアのレスポールカスタムはなんと1955年製。
もし私がオーナーだったらもったいなくて一生家に置いておくだろう。(笑)
さながらギター合戦!
盛り上がって終了。
お疲れ様でした。
正直言って練習不足で私の演奏はボロボロだったけれどとりあえず終わってよかった。
面白いバンドや興味深いギターたちも見られたし。

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