2019年9月30日月曜日

ROOM B-3 ハモンドオルガンの部屋 2019年9月27日

バンマス、笠川さんから電話がかかってきた。
「あのさ、先生(態度がでかい私をみなさんこう呼ぶ)が大好きなハモンドB-3がある所があるんだけどさ。
そこでセッションするんだけど来る?」
そりゃ行きますよってことなんだけどいろいろ話を聞いてもどんなところだか要領を得ない。
で、待ち合わせの某駅前へ。
この雑居ビルの上の階にその部屋はあるとのこと。
集まったのは5人。
ただただついて行って部屋へ。

狭い廊下と階段を上がって鉄のドアを開けると・・・目の前にB-3があった。
左にちょっと見えるのがレスリースピーカーで、縦にスリットが入っている見たことない物。
上にコルグのエレピSV-1が乗せてある。
そしてドラムセットもある。
こちらは備え付けのギターとベース。
ぼちぼち支度を・・・。
こちらがオーナー。
B-3の始動をやってもらう。
スタータースイッチを入れて、しばらくしてからランスイッチを入れてっていう手順は知ってけど、まずいやり方をして迷惑をかけたくないのでやってもらった。
SV-1は友人に勧めて買わせたくらい好きなエレピだけど今回ははっきり言って邪魔。(笑)
今日はB-3があればいいのだ。
ドローバーやダイヤル、ボタンが見えない。
どんな機能が付いているかは知識として知っているけど、っていうか今のオルガンはこれを基準にしているのでだいたい同じ。
でもスイッチの並び順までは知らないのだ。
左にハーフムーンスイッチが付いていてやりやすい。
始まると、本当はセッションのルールがあってみんなで演奏って事らしいのだが、私はとにかく夢中でB-3を弾き続けた。
最初は置いてあるジャズの譜面を見ながらソロ廻しをしたりしていた。
みなさんが休憩中も私はとにかく知っているあらゆる曲を弾き続けた。
なにしろ私の人生でB-3を弾いたのはまだ数回しかないので貴重な時間なのだ。
なんだかんだ10時過ぎになり私は帰りのバスが気になり終わりにしましょうって言って終了。
ペダルベースも久しぶりで勝手にいひとりで弾いた時は弾きまくった。
幸せな時間だった。
先日笠川さんから「またやりましょう。」ってお話をいただいてまたB-3を弾けることに。
でも私が弾きまくったのは評判が悪かったようで、次回はちゃんとルールに従ったセッションになる模様。(笑)
ハモンドオルガンやギターの話もたくさんできて楽しい晩だった。

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