2024年6月30日日曜日

服部さん さようならライブ 2024年6月30日

前回「服部一郎復活ライブ」ということで紹介したライブ。
その服部さんが6月10日にお亡くなりになり、急遽タイトルを変えて追悼ライブとして開催された。
会場のMusicLounge J Shimoigusaには譜面台に乗せた服部さんの在りし日の写真が。
ほんのひと月前、同じステージに立ったなんて信じられない。
初めにハタヤンこと秦さんの挨拶。
長年「ザ・セント・オー・ジーンズ」を服部さんとともに引っ張ってきた人だ。
5月25日のライブの後、入院して様態が急変して6月10日に亡くなったこと、葬儀が無事に終了したこと、ご家族がこのライブを応援してくれていることが報告された。
で、前座は私一人。
自分で作ったカラオケでギターを。
この日下井草は人生初上陸であった。
セットリストは
 ゴールドフィンガー
 帰り来ぬ青春
 You are so beautiful
3曲目のみ既成のカラオケの手直し版を使用。
気持ちよく演奏されてもらいました。
写真はハタヤンを通じてまついさんに撮っていただいたものを使用。
ありがとうございます。

東中野ブルーシャトウ
<三軒茶屋ブルーシャトウ>
超久しぶりの三茶。
ご本人たちもかなり久しぶりだそうだ。
初めてこのバンドに出会ったのはいつだろうかと写真で調べてみると、2004年6月6日、赤坂エルカミーノの「GSを楽しむ会」が最初かなと思う。
長い付き合いだ。
そして遠くに引っ越したため参加が難しい秋山さんに代わってベースは本物のGS、元ガリバーズの北久保誠さんが担当。
私も今回初めてお話しすることができてうれしかった。
ガリバーズのレコーディングの時、当時マネージャーだった宇崎竜童氏が指揮をした話など貴重なお話を聞くことができた。
で、その他は昔と変わらぬ三茶なのであった。
セットリストは
 青い瞳
 甘いお話
 北国の二人
 真っ赤な太陽(ともよちゃんボーカル)
 赤毛のメリー(北久保さんボーカル)
 ダークな瞳(北久保さんボーカル)
 マイガール(よしおさんボーカル ・・元PSヴィーナス
 パープルヘイズ(よしおさんボーカル ・・元PSヴィーナス)
 マリアの泉
 草原の輝き
 ブルーシャトウ
  ・・・
 ルシール
途中のセッションコーナーでは私も演奏に参加させていただいた。
1969年デビューのGS「P.S.ヴィーナス」のメンバーであったよしおさん、「マイガール」は驚かなかったけれど2曲目が「パープルヘイズ」だったのには驚いた。
たしかにそのころヒットしたジミヘンの代表作でしたが。
そしてこういうサウンドを演奏するビーバーさんも初めて見た。

ベースは元ガリバーズの北久保さん。

キーボードのいのたんはフルートも担当。
ここからはセッションコーナーで、時々ギターをサボって撮影。
高校時代、本日ゲストのよしおさんと新宿で遊んだ思い出を語る北久保さん。
ガリバーズは高校生の時バンドを始めて6か月でスカウトされたそうだ。
どうりで現在もお若く全然歳を感じさせない紳士だった。
そしてアンコールのルシールのソロ回し!
熱いです!実に暑苦しい!
客席突入!見てない人もいるけど・・。
ピアノソロ!
ベースソロ!
ドラムソロ!
つつがなく終了して記念撮影。

ザ・セント・オー・ジーンズ(SOJ)
このバンドと初めて出会ったのは2004年12月12日の赤坂エルカミーノの「GSを楽しむ会」と思われる。
その後私たち YRC ALL☆STARS と三茶、SOJで「三大GS」と名乗って「イースタンカーニバル」を開催したり、半年に一回所沢の航空公園やミューズという名のホールに見に行っていた。
なにしろ「所沢が誇る21世紀のGS」なのだ。
普通「懐かしい」からGSをやっているのだけど、服部さんとハタヤンが率いるこのバンドはブルーコメッツみたいなオリジナル曲があったりして独自の路線を歩いていた。
アニメ業界人で結成されたバンドということで結束が固く、また服部さんとハタヤンの人柄もあり、今まで続いていたのだろうと思う。
今回も楽しく演奏させてもらった。
セットリストは

 SOJのテーマ
 夕陽が泣いている
 アマリアの涙
 ハートでキッス
 悲しきハート
 虹色の湖
 帰り道は遠かった
 エメラルドの伝説
 愛の終わりに
 ・・・
 君だけに愛を(with ビーバー兼子)
 ダンスパラダイス(with ヤング山崎)

すみません、しっかり演奏していたもので写真がありません。
あとで撮ったメンバーの記念写真だけ・・・。

セッションコーナー
さてお客様たちに歌ってもらうセッションコーナー。
前のほうではハタヤンが必死に場をつないでましたが・・。
うしろではこんなことしてました。

セットリスト
 イカルスの星(つんちゃん)
 恋の季節(ドリーさん)
 真っ赤な太陽(横山さんおともだち)
 ひとりの悲しみ(横山さん)
合同演奏
 ブルーシャトウ

みなさんマニアックな選曲にビックリでした。

衣装というよりも仮装だったヤング山崎氏。
動きが激しかったかカメラマンが下手だったのかこんなブレた写真しかなかったのですが印象的だったので・・。

まついさん熱唱の「青空のある限り」
「恋の季節」は意外にもドラムを叩きながらのアイ高野スタイル。
あとはちょっと曲がわからないですが・・。
このように客席も盛り上がりつつ演奏終了。
一部順番が前後しますが記念写真を並べます。

お疲れさまでした。
服部さん今までありがとうございました!
撮影もお疲れ様。
ていうことで、今後はいつお会いできるかわかりませんがみなさんお元気で。
ハタヤンお世話になりました。
ありがとうございます。