2022年5月20日金曜日

笠川良明 音活fantasy at こびとさん 2022年5月20日

この日は見に来たお客様がいて客席は盛り上がった。
GSコーナーの写真がなくて残念。
こちらは白井さんセッション。
ビートルズセッション。
笠川さんセッション。
無事に終了。

2022年5月15日日曜日

JEFF SATO GROUP at ロックシティ ヨコハマ 2020年5月15日

JEFF SATOさんとはもう15年くらいの付き合いになる。
しばらくお会いしていなかったけれど、今回5年ぶりに声がかかり参加。
いつものようにイベント全体と自分の演奏のレポート。

ロックシティーヨコハマは横浜に定着しているロックのイベントで、今回が57回目と言う名門イベント。
私もたまに出演させていただいて、お世話になった平尾さんにお会いできたり、君嶋さんとギターの話をしたりというのも楽しみなのだ。
この日は午前中に地元のイベントがあってこちらのリハーサルは欠席。
本番は最初から見せてもらった。

Jean Beam
モトリークルーのトリビュートバンドってことなのだけど、実は私は70年代途中からロックは全然聴かなくなっちゃったので名前は知っているけど顔もサウンドもわからない。(泣)
でもこのバンドがすごいって事だけはわかった。
さすがトシコさんのバンドだなあと思った。
トシコさん。
久しぶりにお会いできてうれしかった。
この人は大柄で色白でサウンドも素晴らしく、とても目立っていた。
このバンドのリハーサルの時に私は現地到着。
なんかでっかい人がいるなあと思ったらJEFF SATOさんだった。
このバンドのゲストなのだった。

JEFF SATO GROUP
2番目は私たち。
カメラマンはあとで登場するFEELS平尾さんにお願いした。
数年ぶりに集まって、今回と10月にライブをやって、いよいよこのバンドも解散のようだ。
長い事関わらせてもらっていろいろ思い出もあり、お世話になったJEFFさんとの共演を楽しませてもらっている。
今回のセットリスト

 Birthday Eve
 Highway Kids
 Little Blue
 Anderson Councill
 Electric Gypsy

全部JEFFさんのオリジナル。



この日、都内からJEFF SATOさんは2本のギターを担いできた。






アンバイズ
日本語の「塩梅」から来ている名前なのかなと勝手に想像した。
このバンドもすごかったけど特にドラムとボーカル担当の女性が素晴らしかった。
なによりもステージに立っていること、演奏する喜びにあふれていた。
もちろん演奏のすばらしさは言うまでもないが。
正直この人のギターの音は歪みすぎていて私には無理だった。
音程感が感じられず良く歌えるなと思った。
それとコントロールされたフィードバックではなくてハウリングさせてたのもつらかった。
うわー、フェンダーとギブソンが合体したようなすごいベースだなと思った。
太い音が出ていた。


MYSTIC WATERS
司会の江川さんたちもマスクしてました。
まずは3人編成でスタート。
そしてお姉さま参加!
スカートの裾が上がっちゃうのを気にして下に引っ張るのは時々見かけるけどこのお姉さまはどうも長くて気に入らないみたいでしきりと引っ張り上げてた。
そこに芸人根性を感じた!
カメラマンとしてはもう被写体が決まってしまうわけで・・・。


そこにFEELS平尾参戦!

暴れてます。

終わってから平尾さんにギターを見せていただいた。
フェンダー社のストラト40周年記念モデルを改造しまくったものだそうだ。
実にシンプル!
その昔ザ・ワイルドワンズの鳥塚しげきがこのような2ピックアップの改造ストラトを持っていたのを思い出した。
たしかそれは寿司屋の2階に住んでいるギターマニアに改造してもらったとか。
平尾さんのは全く現代的な感じでした。

SHOKA OKUBO anather PROJECT
始まる前、楽屋にいたらここではめったに見ないワンピースを着たお嬢様ファッションの人が出入りしていて誰なのだろうと思っていた。
そしてこのバンドの紹介の時「目をつぶっていたらどんなおやじが弾いているのだろうって思います。」て言ってたけどその通りだった。
一曲目は確か「フーチークーチマン」だったけど、ひたすら渋かった!
このルックスで思いっきりブルージーなのには驚いた。
重そうな5弦ベースで、これは誉め言葉なのだけど「いやらしい」音を出していた。
テクニックも音質も素晴らしかった。
このギター、たしか以前秋葉原の近くにあった宮地楽器に置いてあったのを思い出した。
かなり装飾的な物なので音はどうなのだろうと思っていたけど、この日の中でも最高の音だった。
もちろん弾く人が素晴らしいからだけど、P90と思われるピックアップの特性と弾力のあるJC-120の音の良さが目いっぱい引き出されていた。
正直激しいディストーションサウンドが続いて飽きていたので心地よかった。

ドラムソロ!
正直この技は大柄な男性しかやらないと思っていたので驚いた。

VooDoo Hawaiians
写真はたくさん撮ったのだが、係の人が寄ってきて撮影NGと告げたので途中で切り上げて帰宅。
関係者に迷惑がかかってはいけないのでボツに。
中山加奈子さんのバンドなのでどういう関りをしているのかと思ったらほぼボーカリストなのだった。
始まった時、私の眼はベースギターにくぎ付けになってしまった。
あれは60年代末期の日本製・・・。
ていう事でこの写真だけアップ。
これは60年代末期のELKのベース。
ネットで探して発見。
ピックガードの色は違うけど。

いやあ珍しいものを見せていただきました。

久々いろんなバンドを見た。
みんな水準が高く、そして女性の活躍も目覚ましい。
いい刺激になりました。
撮影も楽しかった。
自分としてもリハビリになったかな。(笑)