この日、私はバンマスの笠川さんに８月いっぱいでのバンド脱退をお願いして快諾をいただいた。
第3金曜日のこびとさんはセッションであり、それは残していただくことになったのであとライブは４回。
７年間お世話になって、これからは自分本位の活動をしていこうと思う。
残りの人生も限られているし。
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本日のラインナップ。
橋本流兎さん、鴨志田喜久さんはご一緒するのは初めてだ。
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鴨志田喜久
初めてご一緒する。
千葉から来てくれたそうだ。
でもどんな歌を歌っていたか忘れてしまった。
撮影しているとそういう事もある。
それよりも顔が見えなくて撮影に困ったことが問題だった。(笑)
やっと顔が見えた。(笑)
もっと笑顔を見せてほしかったな。
私の思いは前回７月２４日のレポートを見てください。
実は阿部さんは今回ひょっこり楽屋に現れた。
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橋本流兎（はしもとると）
初めてご一緒させてもらった。
驚くことが多かった。
まず一人だったので弾き語りかなと思ったら自分で作ったカラオケをバックに歌っているようだった。
私が若い頃、自宅録音でのサウンドの目標は「大きなスタジオでやっているような音」だった。
ドラムマシンもなるべく実際に叩いているように聴こえるように。
でもテクノポップの流行あたりからそんなことは関係なく、わざと軽い音にしたりするものも出てきた。
この橋本さんもそういう世代の音作りなのだろうと思う。
だから「おじいさんの感想」になっちゃうけど。(笑)
正直聴き続けるのがきつかった。
たとえばある曲ではアクセントのないバスドラムが１６分音符で曲の間中ずーっと続いていたり。
人間が叩けば必ずアクセントがあるのだろうけど全然ないとおじいさんの耳にはきつい。
それにギターを持っているからガーンと派手なソロをやるのかと思ったけどそれはなくて、一生懸命ギターを弾きながら歌も歌っている感じに思えた。
もったいないなあ、パフォーマーなんだから歌に専念すればいいのにと思った。
実は途中で楽屋に帰ったらギターを置いて歌いだしたのでこれは撮影しなくちゃと曲が終わって戻ったらまだギターをとって・・・。(笑)
最後に一曲だけまたギターを置いてくれたので撮影できた。
やっぱりこっちの方がいいんじゃないかと思った。
なんだかんだ書いたけどこの日一番インパクトがあった人だった。
がんばって頂きたいです。
おじいさんのぼやきになってしまいすみません・・。
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阿部浩二
先日ご一緒していろいろ書かせてもらったばかり。
今日はヘアスタイルを一新して登場。
正直言って前髪垂らしたやや「坊ちゃんスタイル」な感じだったのが一変してすごみが出た。
この人の歌からしてこのヘアスタイルの方が断然マッチしているように思う。
今回もYouTubeから１曲。
阿部浩二「今こそ本当の愛をうたう時だシンガーソングライター」赤坂 BLITZワンマンライブ
二人だけだったので声をかけさせてもらったところ笑顔で対応してくれた。
これはまたとないチャンスと、阿部さんについて私が思っていること、前回は私たちが楽屋で騒いでいることに腹を立てて廊下でギターを弾いていたのでは？と思った事などを一気に話した。
うなずきながら笑顔で聴いてくれた。
さらに私たちのステージが終わったときに片付けをしていた私の所に挨拶に来てくれた。
私は９月から7th AVENUEには来なくなること、決して「ライブを見に行く」などとは言わないけれど影ながら応援していることなどを伝えた。
話が出来て本当に良かった。
前回のレポートを書いてからYouTubeで阿部さんのインタビューを見た。
正直「なんだ、普通にしゃべってるじゃないか。」(笑)と思った。
四国、愛媛県松山市の道後温泉の近くで生まれ育ったことなどを笑顔で語っていた。
実はライブで「西の方」って言っていたのでどこだろうと思っていたのだ。
7th AVENUEでの阿部さんはほとんど表情がない防御モードのようで、客席から突っ込みを入れられる雰囲気ではなかった。
それにしてもすごい迫力の歌だなあといつも感心しています。
トークではずーっと昔から続けている音楽活動をさらりと紹介。
きっと阿部さんにとって横浜という場所はアウェイなのだろう。
もう生でステージを見ることはないと思うけど自分を貫いて頑張ってほしい。
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マルヤマヒロシ
この方も若い頃からずーっと歌い続けている音楽の鉄人みたいな人。
毎晩必ずどこかで歌う生活をしているようだ。
でもルックスも話しぶりも気楽そのもの。
笑顔で自分の音楽を語り、歌の内容はナチュラルに愛を語る。
強者だなあといつも思う。
マルヤマさんもこれからはお会いすることもなくなると思いますが、ご活躍期待しています。
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笠川良明＆ＦＯＭ
鎌倉涼子さんを加えた編成ではこれが最後の演奏。
私はいつでもギターを弾きたいもんだから最近はいつもギター担当。
でもなんとなく乗り切れなくて笠川さんには申し訳なかった。
今回写真を橋本流兎さんからいただいたので姿を残すことができて良かった。
ありがとうございました。
セットリストは
MILKY TRAIN
DANCING GLOW
用意はいいかい
ERICA
LITTLE WING
SET ME FREE
ESPECIALLY FOR YOU
FOM
鎌倉さんは別れを惜しんでくれてうれしかった。
もし私がポップスオーケストラをやる時には協力してくださいとお願いした。
お疲れ様でした。皆様お元気で！
ってことで無事に終了。
毎回カウントダウン状態だな。(笑)
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