2020年9月13日日曜日

南部なおとさんの新ユニットのレコーディング 2020年9月13日

私がバックバンドのギタリストをしている南部なおとさんと元GSスイングウエストの湯原昌幸さんの新ユニット「MJ」のレコーディングに、撮影とギターのエフェクター係として現場に立ち会ってきた。
この日はボーカルのレコーディング。
スタジオに私が到着するとまもなく湯原さんのレコーディングが始まった。
もちろん全員真剣そのもので緊張感が漂う。
私から見ると容赦ないように聞こえるディレクターからの注文にも次々応じながら録音を進める。
と言いながらもこちらを向いて打ち合わせる時にはにこやかな湯原さん。
湯原さんが戻ってきたところでご挨拶。
「初めまして」とこの日サインをもらおうと持ってくる予定だったスイングウエストのCDを家に忘れてきてきたこと、メンバーだった故梁瀬トオルさんが高校の先輩であることなどを話すと「トオルが亡くなってからもう20年になるなあ・・」と気さくに答えてくれた。
実は湯原さんのバックを務めたことは何度かある。
南部さんのディナーショーの時、「客席に湯原昌幸さんがお見えです!」って紹介していきなり登場。
ルート66などを一曲歌って帰るというのはあったけれど、会話を交わした事はなかった。
お話しできてうれしかった。
さて南部さんの番。
新型コロナウイルス対策のせいかどうかわからないけれど、同じ録音ブース内の違うマイクを使っていたのが興味深かった。
真剣なのは南部さんも同じ。
しかし全く気を抜かないもんで、全然こちらを向いてくれなくて撮影は困った。(笑)
真剣に録音してるのに「目線ください」とは言えない。
こちらはサブ・コントロール・ルーム。
みなさん真剣に耳を傾け遠慮ない注文が飛び交う。
ミキサーさんは驚くべき速さで次から次へと来る注文にこたえていた。
ディレクターさんと湯原さん。
サウンドに対するこだわり、この曲にかける意気込みが伝わってきた。
右がこの曲のカラオケを一人で作り上げたギタリストでアレンジャーの塩塚さん。
私もマルチプレイヤーだけど100倍くらいすごい人だ。
続いて南部さんのギターソロの録音。
私も持参のエフェクターやコードを取り出しセッティング。
音も伸びるし高音もスッキリしそうなのでライン録りするのかと思ったらスタジオにあるツインリバーブ登場。
さすがに全くノイズもなく完璧に調整されていた。
私が持参したエフェクターはBOSS ME-80。
こういったレコーディングではマニュアルモードが便利だ。
念入りに調整。
録音開始。
エフェクトはディレイとリバーブ、それにプリアンプを通して中音域に厚みを加えた。
悩みながらも何度も録音を繰り返す。
かなりディレイを深くかけたつもりだったのだが、ラフミックスを聴くともっとかけても良かったなと思った。
コンプレッサーもかけてあげればよかった。
あとからミキサーさんが加えていた。
さて終了すると今度は湯原さんのサイドギターの録音。
真剣にギターをかき鳴らす。
珍しいギターなので「これはヤイリのギターですか?」「そう、50年前の」渋い!
いろいろな注文をこなしつつ湯原さんのギターパートは完成。
そしてフォトセッション。

いい笑顔を撮らなくちゃと私も必死。(笑)
そしてラフミックスの制作。
とりあえず完成させてそれぞれ持ち帰り検討するのだ。
「あそこの一拍目だけ大きくして」「一小節目がテイク1、2小節目の前半がテイク2を使ってその次が・・・」とめちゃくちゃ細かい注文をてきぱきこなすミキサーさん。
Pro Toolsとそれを使いこなす技術はすごいもんだと感心した。
ほんとに細かくて素早く、てきぱきしていた。
ここまで5時間。
ろくに休憩もとらずに全員がずーっと集中して作業するのはさすがにプロだと感心した。
フィル・スペクターの話などで盛り上がってみなさんのサウンドに対する深いこだわりがわかり面白かった。
ここまでの出来上がりは素晴らしく、リリースが楽しみだ。
私も早くステージで演奏したい。
・・・・・
ところで安倍さんに代わって菅さんが首相になった。
実は南部さん、菅さんの応援歌を歌っているのだ。
それがこれ
一途に前を(意志あれば道あり)/南部なおと
6年前に菅さんのパーティーでも歌っている。
私も撮影に行き、そのレポートがこちら
とても盛大なパーティーだった。
こちらは南部さんの「盛春ブログ」より拝借。
こちらも話題になっているようでテレビ局の取材などが来ているそうだ。
新型コロナウイルスの騒ぎが収まり、新曲がリリースされ、南部さん、湯原さんと共にステージに立つ日が待ち遠しい・・・。

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