2020年1月8日水曜日

笠川良明&fantasy at NEW INVER HOUSE 2020年1月8日

昨年10月に行われたAZASのTOSSYさんの還暦ライブでご一緒したMELVISさんから持ち込まれた今回の企画。
INVER HOUSEってどんなお店だろうと思いながら根岸へ。
その前に笠川さんの所によって打ち合わせ。
そしてついでに所有されている楽器を拝見。
HAMMOND B-3
HAMMOND L型
70年代製と思われるFENDER TWIN REVERB
同じく70年代製と思われるELK 末期のアンプ。
いやあ、目の保養になった。
そしてお店まで歩く道すがら、60年以上前の根岸付近のことを、さながらブラタモリみたいに説明してもらった。
「ここは市電通りだったんだよ、本通りはあっちの狭い方。
海には飛行艇が離発着していて、向こうには飛行場もあったんだよ。」
など興味深いものばかり。
そして
「あそこの突き当りに東京ビートルズの人が住んでたんだよ。」
「え!俺ソノシート持ってましたよ。」
なんて会話。
楽しかった。
お店に到着。
おしゃれな感じ。
う~む、「INVER」って何だろう?
なるほど、今日はエルヴィス生誕祭なのか。
禁煙でよかった。
さていよいよ開始。
イベントはお店のママが仕切ってくれた。
MATT
トップバッターはMATTさん。
フロントピックアップにアームまでついたグレッチのギターがまずインパクトを与えてくれた。
ロックを愛する弾き語りシンガーのようだ。
オリジナル曲の途中で延々ELPの丸々パクリが登場してびっくり。 
ギターを弾いている姿がかっこ良かった、
このお店、きっと店主がエルヴィス大好きなんだろうなって思えるこうしたものが目についた。
よっちゃん
看板に書いてある通りに出演者名を書いてますが違っていたらわかり次第直します。 
この方はカバー曲を歌っていた。 
出演者の皆さんそうでしたがこの店への愛着が感じられて、歌えることの幸せを伝えていた。
TOSSY&Mune
TOSSYさん今回はアコースティックバージョンだった。
キーボードは宗さん。
TOSSYさんの最大の魅力はこの笑顔。
この日も満面の笑みで幸せを振りまいていた。
セットリストは覚えていないけどAZASの時とは違っていたようだ。 
ジョニーBグッド!
山下
看板には「山下」しか書いてない山下さん。
自分の出番まで客席で静かにご自分のギターのハードケースに手を添えて待っている姿が、まじめな事務系サラリーマンなのかなと思わせた。
話をしたわけではないので本当の所は知りませんが。
カポタストを次々あちこちに動かしてギターを弾く姿は几帳面な性格を思わせた。
笠川さんがステージで1フレット間違えて付けて大変だったことがあるけど私もすぐに間違えそう。
オリジナル曲の中には昔の桜木町近辺での出来事を題材にしたものもあり、長年野毛に住んでいた私としては懐かしかった。 
シャウトもしてました。
でも基本的にはやさしく豊かな歌声かな。 
笠川良明&fantasy
今回の私の職場。
ここで立ってオルガンを弾き・・・
ピアノやクラビはその後ろで座って弾くという作戦。
セットリストは
 I FEEL DIZZY
 STORY OF MY LIFE
 MEMORY
 GIVE ME MONEY
 BARBER MAN
 FOM
この日はボーカルの西野さんが仕事の都合で欠席。
全曲笠川さんのオリジナル曲になった。
笠川さん絶好調!
TOSSYさんのバックのキーボード宗さんが私のカメラ(FUJI FILM X10)で写真を撮ってくれた。
いいのが多くてうれしい。
ありがとうござます!
充実した表情である。 
エンディング! 
ありがとうございました!
キッスン・カズン
エルヴィス・プレスリーを愛する3人が結成したグループ・・だと思う。
「キッスン・カズン」て調べてみたら1964年ころに日本で公開された映画のタイトルで、日本題は「いとこにキッス」。
なんじゃこりゃ?な映画のようでMELVISさんも説明に困っていた。
MELVISさん。
グレッチのギターが似合うかっこいい人。
黒須マコトさん。
小学生の時からの筋金入りのエルヴィスファンである。
吉川さん。
この方のカホンは素晴らしくてサウンドのかなめになっていた。
レパートリーはもちろん全部エルヴィスナンバー。  
 
最後の曲のエンディングにキメのポーズがあったのだけど知らずに撮りそこなってしまって残念だなあと思っていたら、客席から「最後のポーズをもう一度お願いします!」って声があってフォトセッションに。
おかげでこの写真が撮れました。
MATTさん、ありがとうございました。
楽しい演奏だった!
お店のママの進行もよかったし、機材や音響も充実していて演奏しやすく、また明るかったので撮影がしやすくて良かった。
そして出演者の歌に対する愛情が伝わってくるライブだった。
・・・・・・・
でも終わったら11時近く。
充実しすぎてちょっと遅くなり帰宅は12時を少々まわっていた。 
また機会があったら出演させていただきたいです。

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